今回も上海の日本料理店について、レポートします。
激しい競争の中で生き残っていくには、まずは、「顧客ターゲット」を明確に
することが大事です。
上海在住の日本人(日本領事館登録者だけで約5万人)をターゲットに
するのか?現地人をターゲットにするのか?
それによって、価格体系や料理の内容も変わってきます。
中途半端あるいは両方をターゲットにすると失敗する可能性が高く
なります。
以前、日本人がターゲットで新鮮な食材で創作料理もあり、
バラエティに富んだメニューで人気の日本料理の店がありました。
だんだんと口コミで広がっていき、いつも盛況でした ⇒ トミイも
よく利用しておりました。
ところがある日突然メニューが変わり、量も少なくなり、味も落ちて
いました。
おそらく、日本人のシェフがいなくなったからではないで
しょうか?
そのことが口コミで広がっていき、今度は徐々に日本人の客足が
遠のいていきました。
そして、客層が日本人から現地人にシフトしていきましたが、値段
体系が以前とそう変わりませんので、「割高感」があり、結局、
どっちつかずになり、最後は閉店に追い込まれた例があります。
やはり、店のコンセプトを明確にして、顧客ターゲットを決めたので
あれば、途中で安易に変更することはリスクがあります。
もし、変更するのであれば、店の名前を変えて、内装やレイアウトも
若干変えたほうが、新たな客層を獲得できると思います。
次回は、店のコンセプトや顧客ターゲットを大胆に変更して成功した
例を述べさせていただきます。
ではでは、
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